アメリカの警察と言えば特殊火器戦術部隊、通称SWATが有名だ。各州、各警察機関によってSWATの編成も多様だが、規模が大きく予算も潤沢な市警察本部では常設しているSWATが多いものの、大半の警察ではパトロール警官や刑事が…
U.S Police column
アメリカ警察特集コラム第5回 『アメリカの警官の給料は高いか』
アメリカの警官たちの給料事情、そして驚きのお稼ぎの実態をご紹介しよう。 アメリカの警官の給料 “日本とアメリカ、制度は違えど同じ警察官だ”と、アメリカのサンフランシスコ市警現役巡査部長、アダム・プ…
アメリカ警察特集コラム第4回『なぜアメリカの警官たちはトンファーを捨てたのか』
バナー画像の出典 https://www.police1.com/police-history/articles/history-and-use-of-the-billy-club-lCrwpOflpDTkHY2B/ ド…
アメリカ警察特集コラム第3回『アメリカの警官が使う銃種』
アメリカの警察機関の多くでは外勤のみならず内勤、果ては非番でもけん銃携行が義務になる。 たとえ直接、犯罪捜査にかかわる部署に勤務する警官でなくとも、勤務中は銃を携帯することが規則になっているのだから、日本で言えば免許セン…
アメリカ警察特集コラム第2回『安全な法執行器具も配備されている』
アメリカの警察というと、すぐにけん銃を発砲するイメージがある。実際そうだ。 アメリカのYOUTUBERは命がけだ。トンファーや警棒でガツンガツンとしこたまやられるだけならまだましで、日本のYOUTUBERのようにドラッグ…
アメリカ警察特集コラム第1回 『アメリカの警官が持つポリスバッジ』
現行の日本警察の縦開き方警察手帳とアメリカの警官や各種法執行機関職員の持つ『ポリスバッジ』を比べると、さほど変わらないが、実はアメリカの警察機関のポリスバッジではバッジ自体にそれぞれのオフィサーに割り振られた番号(バッジ…
NYPD「タクシースクワッド」に配備されるタクシー偽装型覆面パトカー
諸外国には日本のジョーシキからは想像もつかない度肝抜かれる警察車両が存在する。 とくに米国では「半分だけ正体を露見させた”ステルス”覆面パトカー」のほか、日本警察では市民感情の悪化を恐れて配備が憚…
アメリカ警察徹底研究!アメリカは連邦政府と各州政府が独自に警察や保安官を持つ
私たちは何事でも「アメリカでは……」と一括りにしがちだが、連邦制のアメリカ合衆国では自治の権限、法制度は州ごとに違いがあることにあらためて留意が必要だ。 連邦制国家では各州はすなわち『国』であり、それは合衆国憲法に「合衆…