『パトカーを撮りに行ったら県警公式Twitterで晒される』という新スタイルが話題!マニアの『パト活』に影響は?

バナー画像の出典 佐賀新聞『<ちょっとした話>マニア注目のパトカー』

 

パトカーマニアに対する『佐賀県警のサービス』がすこぶる良いとマニアの間で話題だ。

なんと、撮影希望のマニアのために、わざわざパトカーを並べてくれるのだ。

『パトカーを撮らしてくださいっ』とのマニアの要望には、渋い顔でやんわりと拒否するか、露骨に敵意を剥き出す関係者も多い中で、これほどの好印象な対応をしてくれる警察本部は珍しいと言えそうだ。

この方は石川県から佐賀に訪れたそうだが、佐賀県警は丁寧に対応し、撮影に応じてくれたようだ。だが、佐賀県警のサービスはこれだけにとどまらなかったようだ。なんと県警は撮影者を県警の公式ツイッターで配信までしてくれたのである。

どうやら、佐賀県警はパトカーマニアには非常に丁寧に対応してくれるようで、9月に県警公式Twitterでコンフォートのパトカーという今となっては非常に珍しい県費もののご当地パトカーを紹介して以来、マニアがちょくちょく来訪していたようだ。このコンフォート・パトカーの話題は佐賀新聞にて取り上げられており、タイトル画像に引用させていただいた。

佐賀県警のコンフォート・パトカーは運転免許試験車からパトカーに転用されたという数奇な運命を辿っているそうで興味深い。なお、県警関係者によれば、近く廃車になる予定だそうだが、現役続行もあるかもしれないとのことだ。マニアの反応が良いからなのだろうか!?

いずれにせよ、『パトカーを撮りに行ったら県警公式Twitterで全世界に晒される』という興味深い事態にはマニアも反応。

まさにマルチアングルというか、ニーチェの『深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』という格言を思い出さずに入られないだろう。

『パトカーを撮りに行ったら県警公式Twitterで全世界に晒される』という新しいスタイルにはパトカーの撮影が好きな全国のパトカーマニアの今後の活動に影響を少なからず与えそうだ!?