アメリカの警察というと、すぐにけん銃を発砲するイメージがある。実際そうだ。
アメリカのYOUTUBERは命がけだ。トンファーや警棒でガツンガツンとしこたまやられるだけならまだましで、日本のYOUTUBERのようにドラッグディーラーを装って白い粉の袋を落とすしょうもないイタズラドッキリでも仕掛ければ、逃げるだけでも、逃走を阻止するために足へ発砲されるだろう。
決してアメリカでは警官の前から逃走しないことだ。
銃を向けられたらホールドアップ&ジャンピング降伏。白人警官は黒人だけではなく、日本人を含む有色人種全般が差別対象で敵意むき出しだ。
しかし、現在のアメリカの警官たちは催涙ガス、火薬の力で電撃針を飛ばし、容疑者の皮膚に食い込ませた上で電流を流すテイザー、さらには催涙コショウを詰めた模擬弾をCO2で発射するガス銃なども装備し、状況を見極めて使い分けている。
これらに共通するのは、すべて生命や身体に重大な後遺症を与えない法執行具であることだ。
どちらかというと、アメリカの警察でテイザーが普及した現在、銃の発砲よりも電撃針を被疑者に飛ばすことも多い。
このような非致死性の装備品のうち、コショウ弾を発射する空気銃などは近年の日本警察でも配備が確認されている。