諸外国には日本のジョーシキからは想像もつかない度肝抜かれる警察車両が存在する。 とくに米国では「半分だけ正体を露見させた”ステルス”覆面パトカー」のほか、日本警察では市民感情の悪化を恐れて配備が憚…
2018年2月
警察官の特殊警棒が2倍も太くなった理由とは?
街頭警らを担う外勤の警察官は、日本の敗戦によってGHQに米国警察化を強要されるまで、腰にサーベルを下げていた。やがてそのサーベルは60センチ弱の木製警棒へと代わり、半世紀にもわたって『民主警察』を象徴し続けた。 そしてつ…
警察官の警察手帳がバッジホルダー式およびカード型用紙の証票タイプに変更された本当の理由
警察手帳とは、全警察官に貸与されている装備品のひとつであり、警察官の公的な身分証明書だ。 1935年からすべての警察本部で基本的な様式が統一され、2002年までほぼ同じ様式が継承されていた警察手帳は、2002年から米国の…
警察官が耐刃防護衣を着装しても致命傷を防げない理由とは?
現在、制服の地域警察官は普段から「防弾チョッキ」を着装してはいない。では普段着装しているあの紺色のベストは何かといえば、制式名称「耐刃防護衣」という名の”防刃チョッキ”である。 交番勤務の警察官が…
職務質問で怒られるNG行動を解説
街角で突然「こんにちわ!」と声をかけられることでおなじみの、地域警察官による市民への挨拶運動。 出だしが多くの場合、『こんにちわ』『こんばんわ』など軽い挨拶程度から入ることが常なので、俗にバンカケとも言うが、つまり職務質…