小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネーポスト」4誌を統合したニュースサイト「NEWS ポストセブン」に以下のような記事が掲載されていた。 3年前、神奈川県沖の海岸で漁師が72億円相当の違法なコ…
2019年4月
公安警察の役割と任務とは?なぜ警備警察=公安警察なのかを解説
大規模な反政権集会や、苦しい身分差別からの解放と格差是正を求める労働者団体のデモが起きれば、必ずそのデモ隊を私服で監視する警察官がいる。いわゆる”公安”である。 公安警察とは各道府県警察の警備部公…
アメリカ警察特集コラム第9回 『警官とドーナツ』
画像の出典 ドーナツショップにダイナミック入店をした警官 映画を見ていると、アメリカの警官はいつも制服姿でドーナツを食べているようなイメージがある。 また、アメリカの警官はドーナツ店へ行けば、ドーナツが無料でもらえるとい…
アメリカ警察特集コラム第8回 『アメリカの警察以外の法執行機関』
米国の法執行機関は州警察や市警察、シェリフといったローカル機関だけではない。全州にわたって法執行を可能とした連邦政府機関がそれぞれの機関の権限において設立されている。 FBI 連邦捜査局 全州にわたって一般的な犯罪捜査を…
アメリカ警察特集コラム第7回『アメリカのポリスカーと各種装備』
アメリカでは各州警察、市警察、群警察、シェリフ、その他の法執行機関ごとに独自の車両を持つため、カラーリングや表記はそれぞれだが、自動車メーカーがパトカー専用グレード「ポリスパッケージ(Police package)」を持…
アメリカ警察特集コラム第6回『特殊火器戦術部隊 What’s S.W.A.T?』
アメリカの警察と言えば特殊火器戦術部隊、通称SWATが有名だ。各州、各警察機関によってSWATの編成も多様だが、規模が大きく予算も潤沢な市警察本部では常設しているSWATが多いものの、大半の警察ではパトロール警官や刑事が…
アメリカ警察特集コラム第5回 『アメリカの警官の給料は高いか』
アメリカの警官たちの給料事情、そして驚きのお稼ぎの実態をご紹介しよう。 アメリカの警官の給料 “日本とアメリカ、制度は違えど同じ警察官だ”と、アメリカのサンフランシスコ市警現役巡査部長、アダム・プ…
アメリカ警察特集コラム第4回『なぜアメリカの警官たちはトンファーを捨てたのか』
バナー画像の出典 https://www.police1.com/police-history/articles/history-and-use-of-the-billy-club-lCrwpOflpDTkHY2B/ ド…
アメリカ警察特集コラム第3回『アメリカの警官が使う銃種』
アメリカの警察機関の多くでは外勤のみならず内勤、果ては非番でもけん銃携行が義務になる。 たとえ直接、犯罪捜査にかかわる部署に勤務する警官でなくとも、勤務中は銃を携帯することが規則になっているのだから、日本で言えば免許セン…
アメリカ警察特集コラム第2回『安全な法執行器具も配備されている』
アメリカの警察というと、すぐにけん銃を発砲するイメージがある。実際そうだ。 アメリカのYOUTUBERは命がけだ。トンファーや警棒でガツンガツンとしこたまやられるだけならまだましで、日本のYOUTUBERのようにドラッグ…